Cedar Objects Journal

Visual Journal — 視覚的な記録

ビジュアル
ジャーナル

工房の日々、素材の発見、デザインの思索

Sanding Cedar
工房の日常2026年 6月 8日

サンディングの禅 — 無心の研磨

The Zen of Sanding

研磨紙が杉の表面を撫でる音は、瞑想の鐘に似ています。繰り返す動作の中に、思考が消え、素材と一体となる瞬間があります。

Workshop
デザイン思索2026年 5月 28日

空間と沈黙の設計

Designing Space and Silence

工房は、物が生まれる場所であると同時に、思考が静まる場所です。空間のデザインは、作品のデザインと分かちがたく結びついています。

Objects
デザイン思索2026年 5月 10日

物の静けさ — 静物に宿る時間

The Quietness of Objects

作られた物には時間が宿ります。使い込まれた道具、磨き続けられた器。時間が素材に刻む物語を、私たちは「静物」と呼びます。

Morning Forest
森の記憶2026年 4月 22日

早朝の森で — 素材との出会い

In the Early Morning Forest

夜明け前に森に入ります。霧が地面を這い、杉の梢を通して最初の光が差し込む瞬間。この神聖な時間が、私たちの美学の根源にあります。

Kumiko
職人の話2026年 4月 5日

組子職人・田中光男の世界

The World of Kumiko Master Tanaka

組子を40年作り続ける田中光男氏。鋸一本で切り出す0.5mmの正確さ。「道具に教えてもらうんです」という言葉に、本物の職人の謙虚さがあります。

End Grain
素材の記録2026年 3月 18日

木口の宇宙 — 年輪の読み方

The Universe in the End Grain

木口を見ることは、宇宙の断面を見るようです。年輪の間隔が教える気候の歴史、心材と辺材の境界が語る生命の時間軸。